TEMTECOMAI ORTHOSTATIC HYPOTENSION

元ダメプログラマで現ダメ中間管理職の駄文

dotnetlogo2リッチクライアントとかも呼ばれてるようで、最近ちょっと気になってます。(気になるのが遅すぎるって話もあるけど)


きっかけは2つの仕事。
1つ目は SQL Server 2000 と VB.NET 2003 を使ったノーマルな C/S システム。
2つ目は SQL Server 2000 と VB.NET 2003 と Flash を使った Web アプリ。(のうち、DB 設計と、XML を Flash に返す Web サービスの部分)

一般的に C/S システムや Web システムの場合、DB とのやりとりを行う事が多いと思うけど、これを VB.NET を使用したスマートクライアントで開発する場合、

Web サーバで XML を使った Web サービスを実行し、クライアントからの要求を解釈して DB と通信し、結果を XML で返す。
クライアントには DB 関連のコンポーネントを一切配置せず、Web サービスを参照してデザインすることでサーバとのやりとりを行う。
サーバから取得した XML をクライアント上のグリッドやテキストボックスにバインドする。

てな感じかな。

クライアントから DB に要求する内容をしっかりと整理し、DB のストアドプロシージャや、Web サービスでのプログラミングを整備してしまえば、わりと簡単に作れちゃうんじゃないかな。


Flash とやりとりしたケースでは純粋にデータとしてのテキスト情報(画像ファイルなどのURLも含む)しか XML に書き込まなかった。
なもんで Web サービスのプログラミング段階でガシガシと XML 吐き出しのコードを書いてたんだけど、VB.NET のプログラミング時のように、データセットでやりとりできる内容であれば、そんな複雑なプログラミングもいらないと思う。
むしろクライアント上で XML のデータをどのように表現するかって部分にウェイトが置かれるんじゃないかな。
結局ここで「グラフィカルに」「Web のように」って言われるようだったら Web でやったほうが早いしさ。

暑くてバテてる時は無理にでもパワー系を食べるようにしてます。
初盆のお客さんが一段落したと同時に気温も一段落。
こうなると冷奴とか食べたくなりますね。
優寿司の近くにミョウガが自生してるんですが、これを豆腐にドップリと乗せて食べたいものです。

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