TEMTECOMAI ORTHOSTATIC HYPOTENSION

元ダメプログラマで現ダメ中間管理職の駄文

October 2013

今マルチなテンポとリズム、マルチなメロディが溶けあっています。
パーフェクト ハーモニーです。

グーガーグーガーうるさいです。

いったん避難したいと思います。

同じ部屋に入院してるおじさんの話。

おじさん、部屋を出て行く所はあまり見かけないのだけれど、部屋に戻ってくる所ばっか見かけるんだよ。
六つ子なのか? と

あとね、病室のトイレに入ろうとすると既におじさんが入ってるの。
いや、いつの間に入ったの? って。
だってトイレに入るにはオレの目の前を通り過ぎなきゃならんのに。

って書き込んでる深夜にも、部屋の入り口がガラガラと開き、おじさんが部屋に戻ってきた。
正直ビビリまくり。 だってついさっき消灯時間になった時、看護師さんが部屋に入ってきてベッドひとつずつに声かけてったのに。
そん時オレも含めて 3人の男が返事したのに。
順番に声をかけていって、オレが 3番目に応えたのに。

こえーこえー
そんなスキルがあるなら自力で爆心地から逃げてこれたと思うのに。

鰆の焼き物でしょうかね。<br/>
甘塩っぱい味付けは良かったのですが、なんせ全体がカチカチなので箸で切れない。<br/>
歯で切るみたいな。<br/>
画像1<br/>
<br/>
キンピラ、ほうれん草、豆<br/>
ごちそうさまでした。

明日退院と告げられた。<br/>
<br/>
痰から原因がわかったとのこと。<br/>
インフルエンザ菌てのが出てきたのでこれをぶっ叩くように集中する。<br/>
飲んでる抗生剤と点滴は今晩限り。<br/>
明日の朝からは新たな錠剤タイプの抗生剤で行くと。<br/>
<br/>
今週は体を安静にし、後ほど外来で CT を撮影して経過診ると。<br/>
<br/>
と言ったところで事務員さんから入院費用の概算を教えてもらうと、7万数千円と。<br/>
微妙だな。<br/>
どうせならもっと突き抜けて高額医療になってほしかった。

コンセプト、料理名ともに不明です。

画像1

車麩が一番美味しかった。
左上の肉、すんげー塩っぱいよ

ここ 8階西棟のルール
風呂のドアにぶら下がっているホワイトボード (30分ごとの時刻が書き込んである) の好きな時間帯に自分の部屋番号と名前を書き込む。
8時30分から 19時までの好きな時間帯を選べる。
入院した当初からこのフロアの風呂の使用率はそれほどでもなかったので、朝一番と夜最終の 2回風呂を使わせてもらっていた。
といっても、常に 2箇所に名前を書いておくのも図々しいので、次の予約だけをタイミングを見計らって書き込んでいた。 朝の予約は消灯時刻の頃に書くとかね。

ところが夕べは夜の予約を忘れてしまい、気づいたら 19時になっていた。
じゃあ朝の予約をしてしまおうとホワイトボードに行ってみると、朝一番の予約がすでに入ってる
ショック!!

ただ、オレに何の権利があるわけでもなく全員平等なのはわかっている。
では 9時のところに名前を書いておこうかとサインペンを手にとったのだが、なんかピタピタくっつけて 2番目んとこに予約入れるのも嫌らしくないか?
「お前が 1番なのは分かっているが、30分後にはオレが入るんだから 30分余裕で入ってんじゃねーぞ」 って言ってるようだし。。。

なんていう気の弱い人間なので、今から 9時の予約を入れてくる。

朝食はロールパン 2つ、牛乳、葉っぱ、ソーセージ 2本。
そーにはケチャップがかかっている。

画像1
しまりました。
ロールパンを軽くトースターで炙って、ソーセージを挟んで食べればよかった。

だが爆音はそう永く続かなかった。 深夜から朝は快適に寝られたと思う。 いや、オレ自身の回復状態にもよるだろうが、寝入ってから咳き込んで起きるってことがなかったのもこの充実感に繋がっているのかも。

しかし、弱っているからこそ入院しているのに、同部屋のおじさんたちのいびきによって寝不足になるってのはどうなんだと。
オレもたまにイビキをする方なので理解者側にいるつもりなのだが、同部屋の方のイビキはちょっと信じられないハーモニーだ。

クゴークゴーとイビキをかいてて、自分のイビキで目が覚めたらしい。 まぁよくあることですよ。
そしてゴソゴソと寝返りする音がした。 これもよくあることか。 イビキを防止するために体を横向きにするとかね。
その直後、なにやら独り言。 ま、それもありだわな。
次の瞬間、くごーくごーとイビキの音!!
なぜ?
イビキ対策したんじゃないの?

そしてまたイビキが止まり、寝返りの音がして、独り言が聞こえて、次の瞬間にはくごーくごー・・・ これの繰り返し。

助けてママン

どうやら俺は勘違いをしていた。

爆音に悩まされていた人を逃がした。
オレの部屋に移ってきた人、これで安心だね。
ってずっと思ってた。

しかしそれは避難してきた本人にとっての事実でしかなかった。

オレにとっての事実はこうだ。
今日入院してきた方と、さっき避難してきた人、二人ともイビキがうるさい。
今朝までに退院していった人たちはイビキをかかなかったけど、今のメンバーはうるさい。
ねれねーよ。。。

入院した翌日に知人が同じ病院に入院してきた。
入院した日の 3日後に遠方に住む親友がギックリ腰で病院へ滑り込んだ。
入院した 6日後に従兄弟が同じ病院に入院してくる。

この 3件、人物の関係性で追って行くと、徐々に私との関係性が近づいている。 このあと親兄弟でも追加されると完璧だ。
次に日にちを n日後という面で追って行くと、三角数または三角数の数字根に合致する。 このあと追加されるかもしれない誰かが 9日後なら三角数の数字根に合致し、10日後なら三角数に合致する。 どちらにどんな理由があるのかはわからない。


これらは何か関係があるのだろうか。
全て偶然やこじつけなのだろうか。



ちなみに、全員歳の差が 3歳以内の集団である。


そういう歳だから、なのだろうか・・・

8階西棟の北側廊下は毎晩爆音が響き渡る。
だいたい夜8時から9時の間に鳴りだす。
私はその音が響き始めると歯磨きをするのだが、私と同じようにその爆音をアラームに活用してる患者もこの階には何名がいるんじゃないかと思う。

しかし私のように生活に取り入れて便利がっている人ばかりではなく、被害をこうむっている患者さんもいる。

ついさっき爆音が鳴り響く中、爆心地から一人分のベッドとクローゼットが脱出し、代わりに私の部屋の空いているベッドとクローゼットが爆心地へと入って行った。
看護師さんたちの見事なフォーメーションと連携プレイにより、爆音数回のうちに悩める患者さんの救出作戦は終了。
救出された方は現在ベッドに横になっておいでです。

点滴をセットしにきた看護師さんに訊いたのだが、爆音が鳴り響く間に作戦が終了したし、各ベッドはカーテンで仕切られているため、爆音の発生源になっている方はもしかしたら朝まで気づかないのではないか、とのことである。


しかし爆心地の部屋には他にあと 2名の悩める患者さんがいるのだが、移動を希望しなかったのだろうか。。。
毎晩一人ずつ消えていく演出なのだろうか

なんかね、別の親戚筋も今週から入院するらしいよw

看護師さんたちが可愛すぎてさ、

延長します。

1
鶏肉だね。
南蛮漬け風かな?

画像1

一瞬鰻かと思ったが、詳しく見る必要もなく秋刀魚でした
画像1

白いご飯でした。

画像1

ただ、ご飯と味噌汁に牛乳って組み合わせは珍しいかなと

明日は 5時から採血。
食前の血を見たいとかってレベルじゃないたろ、早すぎw

病院 8階のラウンジから街の夜景を見下ろしながら烏龍茶を飲む。
勝者ではない。
単なる病人だ。

画像1

病室から見えるのは田んぼと薬局と小児科と歯科医院とメンタル病院
勝者ではないな

食べ物の話ばかりになってしまったな。
生きていくために食い物は大事だからな。

画像1
この右側に配置された 2つ、きつかったなー。
大根おろしに醤油。 せめてナメタケでも乗ってればご飯の上に行けたのに。
そして苦手な酢の物。

昼飯はカレー!!
サバの塩焼きはヤバかったけど、カレーがまずいはずはない!!
不味いカレーがこの世に存在するはずがない!!
幸せだ!!

画像1
だが残念なことに、咳き込みすぎてぼっ壊れてる喉がヒリヒリだぜ

左上にある空っぽの皿がさみしいよね。
袋から出したパンを置くための皿なんだろうけど。

画像1
脱走したい。。。

肺炎の件、粛々と治療中です。
夕べは横になると咳き込み始めるのでサイド テーブルに突っ伏して寝ました。 腰が少しだけ痛い。

夕べの点滴時、ハジメちゃんと散歩してたら点滴が逆流してるのに気づかず、赤いチューブをぶら下げた散歩となってしまいました。
逆流したことで、体に刺したままにしてるプラスチックの針の中で血が固まってしまい、右手に刺し直す事態となり目した。
もう痛いのは勘弁です。

各方面から電話でのお問い合わせをいただきますが、肺炎で入院中なので、音声通話による伝達は喉と肺への負担が尋常じゃありません。 病院まで足を運んで直接会っていただけると助かります。 電話で話すより何倍も楽です。
8階西棟、8118でございます。

病院食の塩サバは、味にも小骨にも注意が必要だって。

鯖の塩焼き、水菜っぽいものの湯がいたやつ、カブと人参を煮込んだもの、ナスのお新香、ポテトサラダ、麩が浮かんだお吸い物、白いご飯。

BlogPaint
ブドウは母親にもらったもの。

ポテトサラダが美味しい。 残しておいて、明日の朝のロールパンに挟みたい。

市内の方じゃなくて田園の方なんだね。
田園つってもそれほど癒されるわけじゃないけど。
でも、藁を積んで、上に泥の重りを乗せてる田んぼがあったけど、あれは何となく良い風景だったな。

ちなみにナポリタンが 500円てのは院内の価格にしては安いな。

とりあえず必需品も揃ってるのでインスタント コーヒーだけ持ってきてもらった。
商品名まで伝えておくべきだった。 ブレンディじゃなくマキシムが飲みたいんだ。

んで追加の要請は団扇だけ。
熱っぽいので常に少しだけ汗かいてるのよ。

1階から階段を使って 8階を目指してみた。
100~120/min くらいの小気味よいテンポを崩さず、腕を振って腿を上げて。

6階まで登ったところで死にそうになった。
むせて咳き込み、呼吸が間に合わなくなってエレベータホールに座り込む。
少し落ち着いて、8階までの残り 2階をテンポ良く登り切った。

いつもより多くゲホゲホしております。

ごはん、ほうれん草のおひたし、人参とレンコンとピーマンの煮物、牛肉?
一瞬キャットフードに見えた

BlogPaint

チート無しで食べる。
いや、ほうれん草にマヨネーズをちょこっとだけ掛けたい、、、

咳き込む辛さが禁煙の辛さを上回っているというのか?
確かにここで無理やり吸っても、死ぬほど後悔するだけなのだし、死ぬほど後悔した経験があるから吸いたい気持ちもゼロ。

禁煙って 3の節目と言われるけど、とりあえず完全禁煙の 2日目。
濃い煙を吸わず、他人の煙をうすーく吸うようになってからは 1週間てところ。
禁煙いけちゃうじゃないのコレ?
どうなの?
どうなのよ

部屋の中で堂々と通話する同部屋住人、通話中にちょうど何かを確認しにきた医師に向かってジェスチャーで 「後で」 のサイン。 医師を追い払ってしまった。

しばらくして電話を切るとナース コールで看護師を呼び出し、さっきの先生何しに来たの? 呼んできてくれる? って

しゃちょー

こいつに繋がれたまま病院内を歩く。

画像1

先天性または後天性のなんなら事情があって、嫌でも付き合っている人には申し訳ないが、点滴スタンドと共に行動するってのは普通に生活していたら発生しないイベントで、一生の中でもレアなイベントだと思う。

ただ、今まで私は点滴スタンドと一緒に歩いている入院患者さんをどちらかというと冷ややかに見ていた。
なぜなら院内喫煙所 (最近は敷地の外れにあったりする) に来る入院患者の半分くらいの人が点滴スタンド使いだったから。
肺が健康ならいいけどさ、点滴中くらいおとなしく寝てろと。何アピールなんだと。
パジャマ姿で髪の毛は適度にボサボサ、もちろんノーメイクで、身体中がカサカサに乾ききってる感じの方達が、点滴スタンドを引きずって集まってくる様子はウォーキング デッド的なね。。。

ま、ともあれ私は肺炎でタバコとは縁のない入院生活なので、ちょっとブラブラと散歩してきます。
ペットのハジメちゃんと一緒にね。

画像1

マナーモードにしてる携帯を机に置いておくのだけはやめてほしいな。
枕元に置いてほしい。

プライバシーはさらけ出す。
カーテンは閉めない。
廊下を通る人と目線が合いながら食べる。

でもウンコの音は聞かさない。
ウンコは外来病棟のトイレで出す。

初日、紹介状なしで、そうとうな検査をやったけどさ、いったいいくらかかったのよ。

そんな映画があった。
いろいろ不可解な何かが記憶にとどまっていて、あとでそれらが全て繋がる啓示だったって話。

夕べマイカーを預けるために脱走した際、コンビニでプリンを買った。
そして今朝起きてすぐ、自販機でブラック コーヒーを買った。

画像1
病院の朝食に自然に溶け込んでいる。
そうは思わないかい?

ついでに言うと、なぜか車の中に洗面道具と着替え一式が入っていて、何の混乱もなく入院できたってのも奇跡ですか。

ロールパン 2個、サラダ、牛乳ね。
パンにはマーガリンとブルーベリー ジャム、サラダはハムが 2枚と葉っぱが 1枚ね。

画像1
おそらく 12時までもたないね。
9階行ってみる?
それとも優寿司に脱走する?

済生会一日目の夕飯。
まぁ病院食でしたね。

画像1

なんか赤い魚の煮付けほ少し脂が多かった。
ほとんど味付けされていない茄子の煮浸し。
豆腐、御新香、もやしの味噌汁、しっかりして白米。

ご飯が固めなのは救われる

財布の中が一万円札しかなくなってしまった。

つまり今から脱走してマイカーを救出することができないってことだ。
店が終わって援護が届くのを待つしかないのか。

たまたま車の中にお泊まりセットがあった。
下着、パジャマ、カミソリ、歯ブラシなど。
ほぼ 8割の荷物が揃った。

あとはサンダルとタオルが届けば終わり。

荷物をクローゼットの引き出しに収めるのが嫌。
下着はここ。タオルはここ。携帯はここ。財布はここ。カップとお箸はここ。
取り出したりしまったりを何度か繰り返して微調整していく。
これ、嫌い。

病室に通され、このベッドがお前の寝床だって言われた時、肩下げカバンとジーンズにスニーカーって格好でした。
肩からさげたカバンを枕元に放り投げ、とりあえずベッドに横たわってみる。
足を組み、両手は頭の後ろでマクラにする。
アメリカン

かれこれ 3週間も気管が荒れててゲホゲホしてて、夕べついに発熱があったので朝イチから病院へ行ったんです。
耳鼻咽頭科とかでシューって吸引するやつを想像してたのですが、血中の酸素濃度が低すぎるってことて診察の空気が一変しまして、採尿、採血、胸部レントゲン、CT、動脈からの採血と、痰の検査、心電図、とものすごい数の検査をしてけっきょく家に帰れずこのまま入院。

一日 2時間だけ点滴する。それ以外はどフリーとのこと。

突然入院を告げられた。
入院して肺炎の治療です。
いや、自分でもビックリだ。
目下のところ駐車場で一時間ごとに課金されてるマイカーが心配だよ。

↑このページのトップヘ