TEMTECOMAI ORTHOSTATIC HYPOTENSION

元ダメプログラマで現ダメ中間管理職の駄文

June 2015

知らなかったよ。
ショックだよ。
邪魔で仕方がないんだよ。
メール一覧の下に閲覧ウィンドウを配置してるのだけれど、現在表示しているメールの件名、送信者、送信日時、宛先が表示されている 「ヘッダー情報」 と呼ばれるエリアがでかすぎるわけですよ。
Outlook 2010 閲覧ウィンドウのヘッダー情報エリア


きっとビューの設定なんだろうなーと思い、[表示] リボンの [現在のビュー] - [ビューの設定] と行き、[その他の設定] に入ってみると [閲覧ウィンドウ] というセクションがあって、[ヘッダー情報を表示しない] という選択項目があるわけです。
ヘッダーを表示しない


ここにチェックを入れてみたんですが、一向に閲覧ウィンドウの様子が変化しない。
したっけコレですよ。
You cannot hide header information in the Reading Pane in outlook 2010
Outlook 2010 の閲覧ウィンドウのヘッダー情報を非表示にすることはできません
Microsoft サポート情報 KB2301453

「非表示にできないよー困ったよー」 っていうトラブルをネタにしたタイトルが機械翻訳でおかしな事になってるのかって思ったけど、どうも違うみたいだ。

In Microsoft Outlook 2010, you click to select the Hide header information check box to hide an email message's header information in the Reading pane. However, the header information is not hidden as expected.

Outlook 2010 は閲覧ウィンドウでメール メッセージのヘッダー情報を非表示にするチェックボックスを選択してもヘッダー情報が隠れませんよ。


なんだと?
原因はなんなんだ?
This issue occurs because the "Hide header information" functionality was removed from Outlook 2010. However, the UI setting was not removed.

この機能は Outlook 2010 で削除したんだ。 でも設定画面は残ったままだからね。


奥歯ギギギですよ。

Active Directory のドメイン統合。。。
現在はシングル フォレスト、シングル ドメインの組織が 2つあって、フォレスト間の信頼関係でお茶を濁している。
目指すはシングル フォレストのシングル ドメイン。
ドメインも統合だ!!
任せておけない事情がある。
統一だ!!
一本化だ!!
管理もスマート化だ!!

さて、明日から本気で情報集めだ。
会社統合なんてシナリオで行けるよね。

OneNote が無償化されてたのは知ってた。 つかそれは iOS とか Android とか OneDrive サイトで利用できる Web 版の話かと思ってたんだけど、Windows 用デスクトップ版とかストア アプリ版も無償化されてたんだね。

Windows 7 の PC で Office Professional 2010 と単体の Visio Professional 2013 と Project Professional 2013 を使っていまして、Office 2010 に含まれている OneNote 2010 を主に使ってました。 (Windows 8.1 + Office Professional 2013 + Visio Professional 2013 なんてのも使ってはいるが)
んでどうも無償版の OneNote 2013 は商用利用不可で一部の機能に制限があるという形で登場したのですが、何やら 「サポートに問い合わせたら商用可能と言われた」 とか 「OneDrive だけじゃなくてちゃんとローカルに保存できた」 なんて声もあるわけですが、とにかくまぁテストってことでインストールしてみました。

  1. Office Professional 2010 の OneNote 2010 をアンインストール。

  2. OneNote 2013 (32bit) のインストーラーをダウンロード。

  3. インストーラーを起動。

  4. 即エラーで続行不可。



We're sorry, Office Click-to-Run installer encountered a problem because you have these Windows Installer based office programs installed on your computer:

Microsoft Visio Professional 2013
Microsoft Project Professional 2013

Click-to-Run and Windows Installer editions of office programs don't get along for this version, so you can only have one type installed at a time. Please try installing the Windows installer edition of Office instead, or uninstall your other Windows Installer based Office programs and try this installation again.

なんだろね。
今回インストールしようとした無償版の OneNote 2013 は Click-to Run Installer ってタイプのインストーラーなんだね。 日本語にすると 「クイック実行」 って言うらしく、Office 365 に付属するデスクトップ版 Office でも聞いたような気がする。
Visio 2013 と Project 2013 がインストールされているからクイック実行のインストーラーに問題が発生した、と。
Office 用のインストーラーはクイック実行か通常の Windows インストーラー版のどちらかひとつしかダメ。 Windows インストーラー版の OneNote 2013 をインストールするか、または Windows インストーラー版の既存の Office 2013 製品をアンインストールしてから再度 OneNote 2013 をクイック実行でインストールしてみてね。
ってところですかね。

無償版 OneNote 2013 に Windows インストーラー版が存在するのかっていうと多分存在しないでしょうね。 選択肢としては Visio と Project をアンインストールしてくださいっていう一択になるんでしょうかね。
クイック実行で OneNote 2013 をインストールしたあとから Visio もきちんとインストールできるんでしょうかね。 この Visio、今は亡き Technet の有料サブスクリプションで iso をダウンロードしたものだったんだけど、ちゃんと入るんでしょうかね。 (Project は使わないのでアンインストールしちゃおう)
なんだかドツボにはまりそうな気がするので、素直に Office 2010 の OneNote を復活させたほうがいいんじゃなかろうか。

ちなみに無償版の OneNote 2013 インストール関連で得られるエラー情報としては 「すでに 64bit 版 Office 2013 をインストールしてあるのなら OneNote 2013 も 64bit版を使いなさい」 とか、「既にインストールしてある Office 2013 をきれいさっぱりアンインストールするための Fix it があるよ」 といったところ。
なぜ Fix it を使わなきゃならなくなったのかまでは読んでませんが、もしかしたらオイラのケースもここらへんに関係しているのかな。

ということでまずは OneNote 2010 に落ち着こうと思う。
しかし 2013 に比べると随所で使いづらさが目立ってしまう。 個人用 OneDrive と Office 365 の OneDrive for Business の両方にアクセスできるようにしておきたいのだけれど、ここら辺のアカウント管理が 2013 のほうが優秀なので。

夕べ Windows 8.1 + Office 2013 の PC で 2016年6月の Windows Update を適用。
本日 Outlook 2013 を起動しようとすると、起動時のスプラッシュ画面が表示されている間に "Microsoft Outlook は動作を停止しました" のダイアログが出て落ちてしまうようになった。
イベントには Application Error が記録されていて、OUTLOOK.EXE の mso.dll で障害が発生し、例外コード 0xc0000005 が出力されている。
夕べの更新プログラムは以下の通り。 無精なので純粋に今月公開された月例更新以外も交じっている可能性が大きい。
とまぁ大量の更新を適用した。
リストの最後に PowerPoint 2013 用の KB3023058 と Access 2013 用の KB3054795 が重複しているが、更新履歴にはそう記録されていた。
これがきちんと時系列に沿って表示されているのかわからないが、たしか更新をした後に再起動しろと言われ、再起動後に Windows Update の画面 (チャームの Windows Update ではなくコントロール パネルから行く Windows Update を使ってる) を表示させてみると 2個の更新プログラムが表示されていて、[インストール] ボタンを押したら一瞬で 「最新です」 みたいな表示に切り替わった記憶がある。
ホントに一瞬だったので面食らったが、もう一度更新プログラムの検索をかけてみたら特に何もなかったのでシャットダウンした。
それで今日になって Outlook が起動していないという状況。

調べるのも面倒だけど、この中には MS15-059 に関連する更新プログラムも入っているんじゃないかなぁと想像している。
MS15-059 は Microsoft Office の脆弱性によりリモート コードが実行される問題への対策とか言っていて、「初期化されていないメモリがー」 とかなんとか申されておる。

とにもかくにも Outlook が起動しなくては話にならんので [Ctrl] キーを押しながら Outlook を起動させてセームモードでの起動を試みてみるも、あえなくエラー。 起動できない。
続いて Outlook を修復してみたところ今度は無事に起動できた。

ただし起動直後に 「無効になったアドイン」 というタイトルのダイアログが表示され、 "Microsoft Exchange アドイン" が Outlook をクラッシュさせたとして無効化された旨通知されている。
このアドインの説明として 「ユニファイド メッセージング、電子メール許可ルール、カレンダーの利用に関する Exchange サポート機能です」 とある。 恐る恐る有効化してみて、Outlook をいったん終了させてから再度起動させてみた。
無事起動。

今月の Windows Update が関係していたのかどうかよくわからんが、まぁ無事に起動してよかった。

あ、あと 5月19日に公開されてた Surface Pro 3 のファームウェアも最後に更新しといた。

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