多発性骨髄腫の治療に向けてサリドマイドの臨床実験が来月から始まります。
サリドマイドといえば妊娠初期に睡眠薬として服用すると手足の短い赤ちゃんが産まれる、いわゆるサリドマイド障害として有名。(最近はそうでもないのかな? でもボクの世代はモロ)
しかし睡眠薬としての効果以外にも多発性骨髄腫の治療薬としても有名でして、日本でも当然知られていたんですが、過去の記憶が強すぎるのか、何年間も臨床試験が認められませんでした。
その間に亡くなっていった大勢の方たちはみんな同じことを言ってました。

私はもう子どもを産む歳じゃないよ

ってね。
そ。多発性骨髄腫の患者にとっては安全で効果が期待できて手が届かない薬だったわけです。
そうですか、やっとこさ臨床試験が始まりますか。一般治療薬として許可されるのはいつになりますかね。

今晩は叔母を想いながらビール飲ませていただきます。