moog、Sequential Circuits、Oberheim、ARP、Roland、KORG などなど、ボクの世代ならどれもこれもヨダレがダラダラ出ちゃうような、アナログ シンセの老舗たち。
そんな中でも特別なのが moog でしょう。
シンセサイザーの父とも言われてる Bob Moog 博士が死去いたしました。心からご冥福をお祈りいたします。

moog と言えば EL&P が使用していたタンスや、超小型にした mini moog など、どれも憧れのシンセばかり。
中房だったボクは mini moog なんて手が出るわけでもなく、KORG が出した MS-20 でさえ買えない。高校に入学して親に買ってもらったのは店員さんに薦められた YAMAHA の DX-7。
DX-7 は DX-7 で当たりだったんだけど、同級生や後輩が買うのは KORG の DW-6000 とか、Roland の αなんちゃらとか、いわゆる「デジアナ」と呼ばれてたシンセね。デジアナなシンセはオシレータがデジタル化されただけで、音の作り方はアナログ シンセと同じく [オシレータ]-[フィルタ]-[アンプ] なわけですが、DX-7 は FM 変調なんてぶっ飛んだ音源方式。高校3年生の頃になって何とか思うような音を作れるようになったもんです。

そう、アナログ シンセの父が Bob Moog なら、デジタル シンセの父は FM 音源を発見したスタンフォード大学の John Chowning だな。