結局昨日の背中の張りが緒を引いて、オイラ流表現で言えば「ドッカン型」のぎっくり腰になってしまいました。神経にピキーンと激痛が走って立てなくなるやつです。
ただ今回はこのタイプとしては軽い方です。一応姿勢に気をつければ立って歩けます。というか座ったり寝たりするのが怖い。
このタイプ、痛くないときは、痛いポイントと痛くないポイントが 1:9 ぐらいで、姿勢に気をつけていれば痛みが来そうな予感がしたら姿勢をずらせば何とかなります。
しかし何かの動作で痛いポイントのツボに入っちゃうと、痛いポイントと痛くないポイントが逆転して 9:1 になっちゃう。つまり、激痛で姿勢を変えると、変えた先の姿勢でもまだダメで痛みが走り、さらに姿勢を変えて痛みが走って姿勢を変えて痛みが走って・・・ようやく痛くない姿勢にたどり着く。そのためしゃがみこんだり倒れたり、倒れた姿勢でも足を伸ばしたり仰向けになったりうつ伏せになったり・・・傍から見ると「イテッ」を連発している江頭のような感じw
立つとか寝るとか、そういう単純な姿勢じゃなくて、腰骨の角度が重要。ぐっと腰を突き出したりイロイロ工夫が必要です。

そんなこんなでツインリンク茂木の花火大会はキャンセル。
何とか足を伸ばして仰向けやうつ伏せで寝れるようになったのでしばらく休憩し、夜は極楽湯のスーパーエステバスの高圧激流と電気風呂のマッサージを 2時間。
電気風呂は左右の壁に近づけば近づくほど強い刺激が来る。右側の壁にそぉ〜っと腰を近づけしばらく待機。腰の真ん中に刺激を与える姿勢にしようとすると足先が左側の壁に近づく。
ふくらはぎにも電気マッサージの刺激がきて足が動かなくなる。それを避けようと腰を少し引いたら腰が右側の壁により近づいて強い刺激が来る。そしたら腰骨の体制が痛いポイントのツボに入り、条件反射で足を伸ばす。すると足が左側の壁に近づいてふくらはぎが踏ん張れなくなる・・・以下約 30秒ぐらいループ。
んな感じで、電気風呂で死に掛けました。