公用で持ち出した会社の PC に安易に個人的なメディアや USB メモリなどを入れるべきではない。
公用 PC のウイルス対策ソフトにファイルを検査され、もし感染ファイルや保菌ファイルが見つかると警告が出る。
自宅でウイルス対策をしていない人なら自宅 PC がウイルスにやられている事に気付くため警告を親切に思うだろうか。
しかし待ってくれ。
企業のウイルス対策ソフトはスタンドアロンじゃない場合が多い。大抵は社内の管理サーバと通信をして自身のアップデートを行っている。
オンライン時にウイルスが見つかった場合は即座に報告を行う。
オフライン時に見つかった場合もログとしてローカル内に蓄積され、次回オンライン時にサーバへ報告する。

あなたの USB メモリには自宅 PC の Winny で入手したあなたの趣味丸出しでとても恥ずかしい、社内で声に出すとセクハラで注意されちゃうような名前のファイルはありませんか?
そのファイルの中身は本当にあなたが期待した、ファイル名に合致した内容ですか?
ホントは自宅で Winny をしている事がバレちゃうようなウイルスのファイルではありませんか?

ウイルス対策ソフトは発見したウイルスの名前、感染または保菌しているファイルの名前、発見日時、ユーザー名、ホスト名などをサーバに報告します。
そして管理サーバから数人のシステム管理者にメールで通知され、数分後には事情を聞くためにシステム管理者があなたを尋ねて来ます。
そしていろいろ聞かれるのです。
逆の立場もイメージしてみてください。
プリントアウトしたログを片手にいろいろ聞かなくてはならないのです。
恥ずかしいファイル名を言わなきゃならんのです。
見つかったのが公用 PC だったばかりに他人の私生活に触れなきゃならんのです。
いやだ。

だからオイラは気をつけたいと思う。個人のメディア使用はダメ。もっとセキュリティ意識を高めよう。