経営層、管理監督者、現場従業員とでは当然ながら立場も考え方も違う。
従業員は自分の病気に早く気付き、治すこと。素直に病気を認めてトコトン治すこと。そのために会社は給与や勤怠にきちんと応えなくちゃならんので安心して治すこと。
管理監督者は従業員がそうならないよう兆候に気付いてあげること。病気になっちゃったら会社が大変なことになっちゃうんだからそれを食い止めること。(偽病人の逃避型を見極めるのも大事)もし兆候を見つけたらバンバンとカウンセリングに送り出す。変な言い方だけど結果として自分を守る事にもなるんだから。
経営層は諦めて腹を括ること。病気として診断された従業員をバッサリと切ることはできないんだから。そんかわり会社として治療に最大限のバックアップをしているのに裏切る従業員は構わず切る。

ザックリとそんなところじゃないですかね。
もちろん腹の中はイロイロですが