今週は熊本転勤を進めるので忙殺。
明日は部下と一緒に本社の管理部へ行って詳細を詰める予定。
てなことで部下と一緒にラーメン食べられるのもわずかしか残されていないので、道場宿のつけ麺やさん鳴門へ行ってきた。

宇都宮駅を背に柳田街道を東へ行き、鬼怒川の橋を渡ってすぐ交差する国道 408号線を南へ。
500m ぐらい南下すると右側にありました。
ラーメン鳴門

店内は禁煙なのでタバコは車の中で済ませてください。

鳴門のメニュー

メニューはシンプルで、つけ麺、ラーメン、塩鶏炊麺の 3種類しかありません。
オイラは美味しいつけ麺を探さなきゃならないので嫌々ながらつけ麺を注文。ついでに肉増 100円も注文。
他のメンバーはラーメンと塩鶏炊麺にバラけました。

鳴門のつけ麺

こいつがつけ麺。
黒っぽい麺は焼きそばとか日本そばに見えます。
麺の上には大根 (?) とニラとナルトが乗ってます。
小皿には鶏の唐揚げが 1個。

スープは魚粉の香りが強い、つけ麺に有りがちな感じがしますが、ピリカラだとか酸っぱさの要素は一切なしで、甘くてトロっとした味でした。これはオイラ的に高感度抜群です。
肉はチャーシューではなく、豚バラですかね。ちょっぴり悲しいですが、美味しいので許す。
食べてて気になったのですが、ニラが歯に挟まるわけですよ。それがちょっと。。。
もちろんニラは大好きなんですが、野菜増 100円を注文すると麺の上に乗ってる野菜が増量されるので、終始ニラとの格闘になります。
ちなみに写真の麺の量は大盛 (300g) です。
得盛 (500g) にするとスープが釜の器になります。てことは温めなおしてもらえるってことかな?
そういう事はアナウンスが欲しいかな。何も尋ねないと何も起きないローカル ルールって好きじゃない。

鳴門のラーメン

これがラーメン。醤油味って事しか教えてくれなかったよ。(同僚)
今回注文した者 2名にとっては二度と頼まないっていう事でした。
劇的に不味いってことじゃなくて、単に口に合わなかったんでしょう。
濃すぎるって言ってました。
写真のラーメンは味付半熟玉子をトッピングしてるかもしれません。

鳴門の塩鶏炊麺

ホントはコレを食べたかった。塩鶏炊麺です。
名前の通り塩味。
目につくのはお稲荷さん。中身はネギ、鶏肉、支那竹でした。
商品名からも水炊きを意識してるっぽい。味もイメージ通り、鶏の旨さが凝縮されたもの。

しかし塩鶏炊麺のスープが美味しいからといって全部飲みきってしまってはいけない。
最後にサービスでご飯を出してくれる。ご飯をスープに入れて雑炊のようにして食べるのが良いらしい。
しかし注文した部下はスープを一気に空けてしまい、店員さんが恐縮してました。
というかラーメンを持ってきたときに言ってほしかった。

かくして熊本へ転勤する部下は栃木にやり残しを作ってしまったわけだ。

つけ麺ラーメン 鳴門 (つけ麺 / 東武宇都宮)
★★★★ 4.0
TEL: 028-667-7947
住所: 栃木県宇都宮市道場宿1048-1
営業: 11:00〜15:00
17:00〜20:30
定休日: 月曜日