Technet サブスクリプションでダウンロードした Visio Professional 2013 は確かに msi タイプだった。
こいつは割と早い段階で PC にインストールした。

Office 365 Enterprise E3 を契約したのが去年の秋ごろ。
そこからすぐに OneDrive for Business 同期ツールをインストールしたような気がする。
だからこの時点では msi タイプの Office がインストールされている PC に後から同期アプリをインストールすることができた。

という事は、この時点での OneDrive for Business 同期ツールはクイック実行じゃなかったってこと?
それとも msi と同居できるようになってたってこと?
それとも何かの偶然?

で、あるひ突然 PC 起動時に OneDrive for Business がエラーを出すようになった。
申し訳ありませんが、この操作を行えません。互換性のない Office 製品がコンピューターにインストールされます。
スタート メニューの Office 2013 ツールの中にあるショートカットから起動しようとしてもダメ。
Groove.exe を直接起動しようとしてもダメ。
仕方ないので一度アンインストールし、インストーラーをダウンロードしなおして再インストールしようとした。
そしたらインストーラーがエラー。
エラーメッセージは OneNote 2013 の無償版をインストールしようとした時と同じ。

インストールできない理由はとりあえず理解した。
しかし何故さっきまでは一緒に動いていたんだ? という疑問。

反応が変わるようなトリガーがなかったか思い出してみると、昨晩行った Windows Update が気にかかる。
たまっている全ての更新プログラムを払い出したんだった。

ここから試行錯誤。
システム復元で Windows Update 前の状態にしてみてから同期アプリをインストールしようとしたがダメ。
同期アプリのインストーラーが当時の物から変わってしまったのだろうか。
次いで Visio など、Office 2013 ファミリーをすべてアンインストールしてから再度チャレンジしてみたところ、見事にインストール成功だったような気がする。(記憶が薄れている)
その後に Visio を再インストール。

この状態でまたしばらく平穏な生活。

またまた Windows Update を払い出す。
OneDrive for Business がエラーで起動できなくなる。
Office 365 のサポートに質問。
「同居できない」 との回答。
同期ではなく、ネットワーク ドライブでマウントする方法を教わる。
ネットワーク ドライブで使い始める。

という流れ。


Windows Update を拒否したくはないしなぁ。。。
今はこれがベストか。