ヴァン・ヘルシングの感想。
テンポは良い。そりゃそうだ、ハムナプトラ2作の監督だもの。

前半はカメラアングルとサウンドで観客をびっくりさせるシーンが数回。
相手役のドラキュラは胸に杭を刺されても死なない。十字架もニンニクも効かない。ここが普通のドラキュラと違うところ。
しかし主人公が狼男に噛まれて半分狼男になってしまっているのを知ると急に恐れた顔になる。
実はドラキュラを倒せるのは狼男だけで、狼男を倒せるのもドラキュラだけ、という無理のある設定。
で、狼男に変身した主人公に(わりと)あっさりと殺されてしまう。再び生き返って、油断した主人公たちに襲い掛かるってこともない。
そんで、いっしょに戦っていたお姫様もあっさりと死んでしまい、その葬儀を行って映画は終了。

実にあっさりな映画。
ヒロインを殺したのはおそらく本作で親密になった2人の関係が次回作に影響しないようにってことかな。